TS3 三国志 #2 司馬炎、張華、陸機のペット
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今回のプレイでは各家庭で馬が大量発生しているが、鳥や爬虫類なども、マイナーペット(犬や馬のように単独のSimにはならない、もう少し簡素なシステム)という括りで飼うことができる。さっそく張華は鸚鵡を飼ってみた。
張華「良きボイスレコーダー相棒を手に入れたよ」
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城門のほうまで鸚鵡を連れて散歩する張華。……だがこの後、噛まれた! 鸚鵡って噛むの? 突かれたってことかな。
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一方、司馬炎は子羊(っぽい犬)を飼ってみた。
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後を付いて歩く姿も愛らしい。
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司馬炎「さて、世間では馬の住処に悩んでいると聞くが、門の開かれた宮殿内の屋敷には関わりなきことよ」
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司馬炎「だがこの屋敷にはまだ何かが足りぬ……そうだ、碁盤だ!」
というわけで碁盤(っぽいチェス)を購入。
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張華「お相手いたしましょう」
早くも三国志が終わりそうな事態に!
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やがて夕食時になり、台所では陸雲が不慣れな料理を始めた。
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他の二人もかなり空腹だったが、とりあえず別室で待たせる。
陸機(せっかく士龍が奮闘しているのだから、黙って書物でも読んで待つのが兄の器量というものであろう! しかし、正直、出来映えが不安で集中できぬ……)
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案の定、初めての料理は大失敗。
陸雲(ああ、黒焦げになってしまった! 密かに今一度作り直さねば……)
しかし、うかつに厠に行っている間に、二人がやってきてしまった。
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陸機(なんと! これは、黄耳の餌にもできぬ出来映えだぞ)
陸抗「何をしている? そなたも食べなさい」
陸機「えっ……この炭をでございますか」
陸抗「炭? これは、おそらくこういう料理なのであろう」
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陸機「か、噛み砕けぬとまではいかぬようですが、人の食すものとは思えませぬ」
陸抗「贅沢を申すでない」
陸機「は……」(なんと、父上は味覚音痴なのであろうか! あっ、しかも士龍の奴、自分だけ密かに冷凍食品か何かを食べようとしているではないか)
実際には、作り直そうとしていたらしいんだけどね! 時間も遅かったので、キャンセルして陸雲にも黒焦げを食べさせました。
ちなみに、広いようでいて意外に実際の居住空間が狭いこのお屋敷。このダイニングキッチンはちょっと庶民的で似合わないので、模様替えしようかなあ。
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寝室も二つしかないので、陸機と陸雲は一つのベッドで仲良く寝ることに。しかし、黒焦げを片付け終えた陸雲が寝室に向かってみたら、なんと黄耳に場所を先取りされていた!
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仕方ないので隣の部屋に移動……。
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陸抗(おや、私の寝台なのだが)
陸雲(黄耳が……)←夢
仕方なく今日だけは父上と一緒に寝て、翌日ベッドを増設することにしました……。
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噂をすれば、でタイムリーにやってくる張華。
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しかし。司馬昭と張華、性格的にか星座的にか相性が良かったらしく、突如ハートが飛び交う。
司馬昭「華やかで美しい着物を着ているな♡」
張華「子上様にお褒めいただくとは、幸甚に存じます♡」
陳泰「……そろそろ、私はおいとまいたしましょう」
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気まずくなったのか、陳泰には勝手に帰られてしまった。
司馬昭「機嫌を損ねられてしまったではないか」
張華「はて、何ゆえです?」(白々しく)
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夜は夜で、寵臣賈充を呼び出して広場へ。星空の元で何故かアイスクリームを食べる。
司馬昭「どうだ? 美味であろう」
賈充「はあ、まあ」
司馬昭「だが、そなた何ゆえ甲冑など着込んできたのだ? 逢い引きには無粋ではないか」
賈充「(鮮やかにスルー)もしものこともあろうかと思いましてな」
この二人は主従ブロマンス未満の決して完全には歩み寄れない関係が理想である。……だがしかし、そんな粋な人間関係が存在しないのがSimワールド。ちょっとデートしてたら案の定サックリ「恋愛対象」に進展してしまったがやむを得ない。
![茂先 張は子上 司馬がデートしたいのか、知りたがっています。](../ss/pld/002/ss-002-001.jpg)
翌日、陳泰を家に招いて遊んでいたら、張華から意味深な電話がかかってきた。
張華「先日は尋ねそびれましたが、どこか見晴らしの良い場所へ出かけるなどは、お好きでしょうか?」
魏末一モテる男(主観)・司馬昭だが、張華は想定外だ! どうしたものか。
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司馬炎(何ゆえこうも父上ばかりモテるのだ? そもそも父上は私とはろくに話してもくれぬくせに、納得がいかぬ……。よし、私も仲思でも誘ってみるとしよう)
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司馬炎「もしもし、仲思か! どこかへ遊びに行かぬか? そうだ、愛らしい子羊(っぽい犬)も見せてやるぞ♡」
![「今は興味ないので遠慮します。」](../ss/pld/002/ss-002-002.jpg)
司馬炎「……(´・ω・`)」