TS4 機密シムズ #3 リスタート、熱くて冷たいサプライズ

そんなわけで、部分的に記憶喪失となり（？）再びペントハウスに引越してきた義和・仲達・子桓の三人。普通にキッチンが散らかったままでしたね……。

人間関係パネルで義和と子桓からそれぞれ見た仲達。子桓と仲達は嫌悪ゲージMAXの不仲な一方、義和と仲達は友好ゲージMAXの親友、という世帯である。

「シムの統計」のリセット方法を模索しつつ、一旦ワールドから削除・ギャラリーから再配置などしていたら、子桓はリセットされたが、義和と仲達は巧くいかなかった。序盤だったしまあいいか。

タイミング悪く、翌日は「愛の日」というシムズ世界の春のホリデーだった。ロマンスは来年に期待するとして、一応お出かけくらいはしてみるか。義和と仲達は有休を申請しておく。子桓はフリーランスなので休みは自分の裁量だ。

と、ここで気がついた。なんと！　よりによって原稿の締め切りが明日の午前九時ではないか。

実は謎のバグにより、パソコンで「執筆」しようとすると少し書いたところでキャンセルされてしまうため、面倒になって、そのまま忘れてたのだ。今さら慌てて仕事を再開。

食事が出来るのを待つ間にも、原稿原稿！　しかし相変わらず頻繁にエラーが発生。CCをやめてデフォルトのノートパソコンに替えてみるも変わらず。

CCのバグではないようなので戻し、場所を変えてテラスで執筆してみたりと、何度かやり直しているうち、条件は不明ながらも書けるようになった。とはいえ到底、夜までに終わりそうもない。明日はお出かけだから、徹夜したくないのに！

こうなったら裏技だ。一時的に、各種執筆を高速化するMOD「Write Songs and Books Faster」の最速バージョン（MIKYA_quickbooks sonicsim.package）を導入。みるみるうちに書き上げる。

……と思ったら、今度はクライアントに原稿を送っても仕事が終わらない。最近のアップデートによるバグらしい。さらにバグ修正MOD「Freelancer Career Fix」（Louisim_FixFreelancer.ts4script）を導入、なんとか締め切りに間に合った。

こうして迎えた翌日の「愛の日」。三人でBrindleton Bayの「塩辛ワンニャン酒場」にやってきた。住んでいる街を離れて少し遠くのバーに、と適当に選んだら、いまいち似つかわしくなかったが……。

今日の仲達の服のポイントはアシンメトリーデザイン。

子桓は仲達に「妥協点を見つけ」ようと話しかけたものの……

あえなく失敗して「恥ずかしい」状態になってしまった。せっかくの「愛の日」に、早速この顔なのー！？

顔が……。

ところで、バーで知り合ったマーカスというアニキが、やたらデカくて、パネルでは顔も見切れている。本来は全シムが同身長なので、差を出すため「足のサイズ」によって拡大縮小するMODを入れていたのだ。しかしNPCには足のサイズが大きいシムも多く、仲達よりガタイのいい老若男女がそこかしこに居る、不自然な世界に。