原作 田舎町の神官の息子として生まれたが、魔道師としての才能に望みを託した家族によって帝国大学に入学を果たす。しかしその後、信仰に殉じて殺された家族の生き様に疑問を抱き、異教の地に逃れて改宗。地底国の魔道兵士として、故郷である大陸と対峙することになる。不器用なところもあるが、常に一所懸命な好青年。上官であるチェラレッテーを尊敬している。

原作では主人公側の敵の下っ端という脇役だが、この髪型が当時描いてもらった挿絵にそっくりで、思わず登場させたくなってしまった。「紅隼軍」という軍に所属していたため鎧は赤系。